この記事のポイント
- 平均年収を見ても意味がない
- 自分の価値と価値観に目を向けよう
平均年収って意味ある?
こんにちは、ハン辻たかし(@han2ji_takashi)です。
毎年発表されてますよね。平均年収って。
けどいつも思うんですが、平均年収って知ることに意味ありますかね?
「去年の平均年収は○○○万円でした。」
って言われても。
関東と関西では物価が違う。
みんなそれぞれの家族形態も違う。独身の人もいれば子どもがたくさんいる人もいる。
年齢も違うし性別も違う。
前提が違いすぎるので、平均年収を見ても全然意味が無いと思うんです。
そして何より、働いている時間が違います。
幸せは「比較」して得られるもの?
結局のところ、「自分が人より幸せなのか不幸なのか」を無理やりわからせるための謎ツールでしか無いように思えます。
「うわ。。平均年収より全然低い。。。」とか「お!平均年収だいぶ上回ってる!」とか。
平均より低いと謎に焦りますし、逆に高いとかなんだか自分は幸せであるような気分になります。
ですが、さっきも言ったようにそもそも前提が違いすぎるので、平均年収と自分の年収を比べることには何の意味もありません。
平均年収より上だから、下だから、という相対的な見方をするのではなく、「自分の価値観」にもとづいた絶対的な見方をするようにしましょう。
平均年収より低くても幸せな生活を送ってる人は山ほどいますし、高くても貯金が一切無い人も山ほどいます。
大切なのは自分自身の価値観や幸せの定義をはっきり定め、外部の情報に振り回されないことです。
自分の価値を上げていこう
とは言っても「お金があって」困る人はまずいないでしょう。
あればあるほど自分のやりたい事に対するハードルがぐっと下がるはずです。
お金を多くもらえるということは、自分の価値がそれだけまわりから評価されているということです。
ここで言う「まわり」とは多くの人にとっては「会社」というケースが多いでしょう。
ですが、会社の中だけで価値を上げても、いざ転職したりあるいは会社が無くなってしまえば
その価値はほぼゼロになってしまいます。
万が一があっても良いように、自分にできること、好きなことを突き詰めて、
日頃から自分の価値を上げていきましょう~
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