この記事のポイント
- キーボードに凸点シールを貼るとキーを見ずに済む
- 打ち間違いも少なくなる
キーの打ち間違いがストレスに
こんにちは、ハン辻たかし(@han2ji_takashi)です。
エンジニアという仕事柄、年がら年中パソコンのキーボード叩いてます。
初めてパソコンに触れたのは確か高校1年生の時。
その時は英語の試験のために、自分で英単語とその和訳の一覧を作ってました。
あれから20年。
さすがにキーボードのタイピングに関してはそりゃもう猛烈な速さで、たいていの人には負けないぐらいの腕だと自負しておるわけです。もちろんブラインドタッチで。
この前ネット上の、タイピング速度を計測できるサイト(e-typing)で測ってみたら、結果が「Comet」って出たので Comet って何じゃいと思って調べたら “彗星”(すいせい) でした。
彗星のごとき速さということですね。
いやそんなことを自慢したいわけではなくて、速いのはいいのですが打ち間違いが結構多いんですよね。
特に数字キーとかファンクションキーとか、いわゆるホームポジション(F キー, J キー)から離れれば離れるほど打ち間違うことが多くあるので、これなんとかならんかな~と悩んでました。
凸点シールを使ってみた
ホームポジション(F キー, J キー) にはポチッと突起がついてるキーボードが多いですよね。
もちろんついてないものもありますが。
そうか、この考え方をすればええんやと思ってネットで探した所、凸点シールなるものを見つけたので早速買ってみました。
お値段が 1 つ(24コ入り)で 460 円+送料(300円)+代引き手数料(330円)です。
5 つセットとかで買えば 1 つあたりの値段はもうちょっと安くなります。
袋から取り出したところ。
このつぶつぶを 1 つずつ取り出して、キーボードの好きな位置に貼り付ければそれが目印になるというわけです。
ということで F5 キーと F8 キーに貼ってみました。
半透明なのでそれなりにキーボードになじみますね。
ちなみに F5 に貼った理由としては、F5 はブラウザのリロードやプログラムのステップ実行と呼ばれる操作を行う時に使うからです。F8 も同じくステップ実行のためです。
他には数字の 0 に貼ってみました。
0 もこれまたよく使うキーなんですが、その右横のハイフン(-)とよく打ち間違えるんですよね。。。
それの防止のためです。
あとは Windows キーとか。
使ってみてよかったところ
狙い通りですが、打ち間違いが劇的に減ります。
と同時に、キーボードを見る回数も劇的に減ります。
つまり、パソコンの画面から目を離す回数がめちゃくちゃ少なくなります。
これって地味なように見えてハンパじゃない生産性の改善なんですよね。
パソコンの画面から目を離してキーボードに目を移して、キーを打った後に再び画面に目をやる。
と、一瞬カーソルがどの位置にあるかを探さないといけないですよね?
これがなかなかストレスで。
凸点シールを貼ってると指先の感覚だけでキーが探せるので、ほぼほぼキーボードに目をやることはありません。
いまいちだと思うところ
めちゃくちゃよく使うキーに貼った場合、一定の期間を過ぎるとはがれちゃいます。
ここはちょっと残念ですね。。。
僕は上下の矢印キー(↑↓)をよく使うので、ここにも凸点シールを貼っていたのですが、キーを押す頻度が高すぎるせいか 1 ヶ月~ 1 ヶ月半ぐらいでシールがはがれてしまうことが続きました。
まぁ 1 つ買えばシールが 24 枚入ってるので何回でも貼り直せばいいのですが、途中からちょっと面倒になってきて今は貼ってません。
でもそうするとやっぱり打ち間違いが多くなるんですよねぇ。。。
悩みどころ。
ちなみにシールがはがれてもシール跡は一切残りません。
あとお値段がややお高めですかね。
いや、正確に言うと凸点シール 1 つの値段は 460 円と納得のお値段なのですが、これに送料 300 円と代引き手数料 330 円が乗っかるので、なんやかんやで 1,000 円を超えてきます。
ここはもうちょっとなんとかしてくれないかなー。
まとめ
僕が購入したのはこちらのサイト。
わくわく用具ショップ
http://yougu.nittento.or.jp/product1122_130.html
先ほども言ったように、トータルで 1,000 円を超える値段になってしまうのでちょっと抵抗があるのですが、それでもキーボード打つ時の快適さと生産性の改善を考えたら断然買いです。
一度使ってみてください。
あとは凸点シールに似たこんなのもあるみたいなので、今度はこっちも試してみようかな。
コメント