この記事のポイント
- 宿でのーんびりするなら兆楽はおすすめ
有馬温泉「銀水荘兆楽」さんに行ってきました
こんにちは、ハン辻たかし(@han2ji_takashi)です。
先日、兵庫県の神戸市北区、有馬温泉の旅館「兆楽」さんへ宿泊してきましたのでレビューです。
先に兆楽さんの宿泊のお値段を言っておくと、
1人1泊(朝夕食付)2万円前後からという子育て世代にはちょいと厳しい額です。。。
いや、これを厳しい額と見るかどうかは人それぞれなのであまりネガティブな言い方をするといけませんが、お値段に見合う素敵な旅館でした。
アクセス
まずアクセスについてです。
兆楽さんは、兵庫県神戸市北区にあります。
関西圏に住んでる人は日帰りでも行けるような所ですね。
電車・バスなら大阪(梅田)からは 1 時間ちょっと、京都からなら 1 時間半ほどの時間がかかります。
車で行くならもうちょっとはやく着きますかね。
詳細なアクセスについては有馬温泉観光協会のホームページに載っていますので、そちらを参考にしてください。
電車・バスで行く場合、有馬温泉駅から兆楽さんに電話すると、迎えに来てくれます。
と言っても駅から兆楽さんまでは 400m 程度ですので、歩ける距離ではあります。
お部屋
先に断っておくと、今回兆楽さんに泊まったのは僕が加入している健康保険組合の借上保養所として使えるからでした。
なので部屋は自分で選べず、どのタイプの部屋に泊まったのかわかりません(汗)。
たぶんスタンダード和室だと思うんですが。。
その点を踏まえてご覧いただければと思います。
まずお部屋の玄関です。
なんてきらびやかで荘厳なんでしょう。
続いて洗面所。
これまたキレイな。。。
次にお風呂。
ちょっと暗くてわかりづらいですが、こちらも申し分ないほどキレイです。
ただ温泉があるのでお部屋のお風呂は使いませんでした。
続いてメインのお部屋です。
洗練されてるなぁー。シンプルな美しさ。
何このオシャレな形のクッション。
赤子も納得のふかふかおふとん。
お部屋から見える景色は正直大したことないです。
あくまで温泉がメインですかね。
ということでお部屋は十分すぎるぐらいキレイで快適です。
お食事
お食事は部屋まで運んできてくれます。
まずは夕食から。
なんか高級すぎてもう逆に手が出ないです。
お刺身はかんぱち・たい・ほたて。
ぶりの照り焼き。
黒毛和牛!
他にもむつ鍋やデザートなど充実すぎる内容。
お腹いっぱいになりすぎました。
続いて朝食です。
こちらも充実。
朝からたらふくです。
夕ごはんも朝ごはんも100点です。
お風呂
さすがにお風呂の中は撮影できなかったので、お風呂までの道とパンフレットをご覧ください。
お風呂は
- 大浴場
- 露天風呂(くぬぎの湯)
にわかれてます。
大浴場と露天風呂はつながっておらず、行き来するのにいちいち着替えないといけないのがちょっと残念なところです。
露天風呂までの道。夜は雰囲気あります。
朝はこんな感じです。
自然に囲まれて気持ち良いのですが、冬場はちょいと寒い。。
パンフレットです。
お風呂の種類はそんなにありませんが、木々に囲まれてゆったり過ごせます。
できれば平日がおすすめですねー!
僕は水曜日から1泊したんですが、夜も朝もお風呂はほぼ貸し切りでした。
良かったところ
ほぼ全部です。
文句をつけるところがほとんど無いというか。
さすがに高級なだけあるなぁーという感じでした。
0歳の息子くんも一緒に行ったのですが、おむつ用ゴミ箱も用意してくれましたし、家族連れでも安心して宿泊できます。お客さんに対する心配りをかなり感じられました。
気になったところ
強いて言うなら Wi-Fi 環境でしょうか。
僕が泊まったお部屋は 4F で、一応部屋にいても接続できるはできましたが、途中で切れたり速度が遅かったりです。
旅館の案内的には 1F のロビーで使えますということだったので、4F では相当距離があったからだと思います。
あと Wi-Fi は通信が暗号化されてません。
できればポケットWi-Fi かケータイのテザリングを使ったほうが良いでしょう。
周辺環境
正直、有馬温泉周辺は観光で楽しめる所が少なめです。
秋は瑞宝寺公園の紅葉が綺麗なんですが、それ以外の季節は、う~ん。。。
駅から歩いて5分ぐらいの所にお店が集まってて賑わってる場所はあるのですが、せいぜい1時間もあれば全部回りきれるんじゃないかな。。?
なので有馬に行くなら温泉でのんびり!をオススメします。
まとめ
旅館はまじで文句なしにオススメできます。
冒頭で言ったようにそこそこお値段は張ってしまうのですが、ゆーっくりのーんびり日頃の疲れを癒やすには最高じゃないでしょうか!
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