お金と時間を考えるブログ、はじめます。

お金

はじめまして、ハン辻たかし(@han2ji_takashi)と申します。

この記事を書いてる時点で35歳、奥さん 1 人、0 歳の男の子 1 人の家庭を持つ男です。

大学卒業後、IT エンジニアとして約 13 年ほど働いてきましたが、2018 年末で退職し、
2019 年からはフリーランスの IT エンジニア×ファイナンシャルプランナーとして活動していくことにしました。


このブログではお金と時間に関するあらゆる事柄を勉強していきます。しょうもない話題からカッチリした話題まで、みなさんがこのブログを見てお金と時間の使い方を参考に、また自身の使い方を見直すきっかけにしてもらえると超嬉しいです。

ということでまずはご挨拶がてらに、僕がファイナンシャルプランナーを目指すきっかけとなった出来事からご紹介します。まぁ暇な時にでも読んでやってくださいな。。。

全財産が 5,000 円

僕が初めて社会人として働き始めたのは 2006 年の 4 月からです。

神戸の六甲アイランドという人工島にある小さな IT ベンチャー企業でした。

その会社の給料の支払い日は変わっており、翌月末日払いというものでした。
つまり、一般的な会社であれば 4 月に入社すれば 4 月 25 日が初任給の日となりますが、
うちの会社は 5 月 31 日が初任給の日となります。

ここで大きな問題となったのは、僕の貯金残高です。

生まれてから大学卒業までを京都で過ごした僕は、会社に比較的近い兵庫県の西宮市という所に
引っ越しました。
引っ越し代金はもちろんのこと、家具や家電などすべての費用は
大学時代にアルバイトでこつこつ貯めた 50 万円すべて自腹でまかないました。
(実家は貧乏だったので。)

せいぜい 4 月の生活費を工面するのがやっとで、月末時点ですべての財産がなくなり、
とうとう全財産が 5,000 円になってしまいました。

しかしながら給料が振り込まれるのは 5 月の末日。
どうすることもできなくなった僕は会社から 15 万円借金し、
毎月 1 万円ずつ返済していくことになりました。

幻の家賃補助1万円

ようやく待ちわびた 5 月 31 日がやってきました。初めての給料日です。

わくわくしながら振り込まれた額と給料明細を見ると。

あれ。。。


ない。


家賃手当がない。


給料明細のどの欄を見ても “家賃手当” という文字が見当たらないのです。
「もしかしたら自分が勘違いしていたのかも。。。」と思い、就活時の資料を
引っ張り出してきて募集要項を確認しました。

間違いなく「家賃手当 1 万円」と書かれています。
当時の僕にとって 1 万円なんてものは超がつくほどの高額。
逆に言えば、それが無いと生活に大打撃を与えます。

なんとかせねばとすぐに経理の方に問い合わせました。
「うん、わかった。確認しとくわ。」と言われ、待つこと 1 か月。
次の月の給料が振り込まれるも、やっぱり家賃手当は入っていません。

「すみません、家賃手当の件ってどうなりました?」
「あぁ、あれ、無いみたい。。。」



無いみたいて何やねん。


はあぁーー!!???
おぇ。完全にあかんやろそれ。どういうことやねん。
詐欺レベルやろそれ。

と心の中で毒づくも、新卒 3 か月も経っていない状態で
やめる勇気も無い超絶チキンな僕は、泣く泣くその状況を受け入れざるを得ませんでした。

先輩に肩を叩かれた日

もともと堅実派だった僕は少ない給料ながらもなんとかやりくりし、
入社後 1 年半を迎える頃には借金もすべて返すことができました。

「借金も返せたし、ようやく貯金も加速するぞー!」と思いつつ、
平穏な暮らしを楽しんでいた 3 年目の初夏。

ある日の仕事中に先輩の T さんから方を叩かれました。
「ちょっと、来てくれる?」
と言われ、僕たちはオフィスを抜け出し別フロアの休憩スペースへ。

「どうもな、会社が社会保険料をちゃんと払ってないみたいやねん。」

「え?」

言われた言葉の意味がわかりません。いや、意味というか言葉がわかりません。
シャカイホケンリョウって何?

当時の僕は社会保険や税の知識など全く持っていませんでした。
給料明細にはもちろん健康保険がいくらだとか所得税がいくらだとかは
載っているのですが、「給料からはなんか引かれるって聞いてたし」ぐらいにしか
思っておらず、全く視界の中に入っていなかったのです。

退職します

健康保険料や厚生年金保険料は、普段もらう給料の額から納める額が算出されます。
厚生年金保険料については、納める保険料が多いと当然将来もらえる年金の額が増えます。
会社は、僕たちの給料水準を大幅に下回る水準の保険料しか支払っていなかったのです。

しかしながら、僕たちの給料明細には、当然のように給料水準に沿った額の保険料が
引かれています。
つまり、従業員の給料から差し引いた保険料の一部別の何かに使いまわしていたわけですね。


ようやく「会社が社会保険料をちゃんと払ってない」ことの重大さがわかった僕は、
「こんな所にはもういられへんよなぁ。」と思い、退職を決意。
事が発覚した 4 か月後の末日に会社を退職しました。

ファイナンシャルプランナーに

こんなに大事なことを誰も教えてくれない。学校でも習ったことが無い。
というかそんなことすら知らなかった自分が情けなすぎる。。。
う~ん。。。
じゃあ自分で勉強するしかないか!

ということで、退職後からファイナンシャルプランナーの資格の勉強を始め、
2011 年 3 月に 2 級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得しました。
おかげで世の中の仕組みもわかるようになり、今後は人に騙されることはなくなる。。。はず。

ブログを通じて

こんな長文をここまで読んでくださってありがとうございます!
今後は誰かの役に立つ記事を書いていきたいと思います。
みなさんも一緒にお金と時間の使い方について考えていきましょう~

この記事を書いた人

大卒後、IT屋として14年。
得意言語は Java, C#。
新卒入社した会社で社会保険料を抜かれ続けていることも知らず、自分の無知さに呆れ2級FP技能士の資格を取得。
生き抜くためのお金と時間の使い方を発信していきます。
子育て中なので特に子育て世代に役立つ話題を中心に。
家計診断を始めとしたライフプランニング・ファイナンシャルプランニングのご相談いつでもどうぞ。
お問い合わせはこちらから。

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コメント

  1. […] していたのですが、在籍期間が短すぎて退職金はもらえませんでした。(辞めた理由についてはお金と時間を考えるブログ、はじめます。で書いてますので良ければ見てやってください。) […]

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