この記事のポイント
- カレンダー共有アプリを使って死んだ時にどうすればいいかを家族と共有しておく
- 「何かあったらここを見ればいい」というのを作っておくと便利
今、死んでも大丈夫ですか?
こんにちは、ハン辻たかし(@han2ji_takashi)です。
あなたは今死んでも大丈夫ですか?
と、いきなり野蛮な入り方をしましたが、人間いつ死ぬかなんてわかりません。
いくら普段から気をつけていたとしても、どこかのおじいちゃんがアクセルとブレーキを踏み間違えて突っ込んでくるかもしれません。
あんまり考えたくはないですが、億が一、あなたが亡くなった時のためにカレンダー共有アプリを使って自分が死んだ後にどうすれば良いかを家族と共有しておきましょう。
我が家で使ってるカレンダーアプリ
普段、スケジュール管理はどうしてますか?
僕はもっぱら電子派なので、Googleカレンダーを使ってます。
もちろん手帳タイプのスケジュール帳を使っているという方もたくさんおられるでしょう。
Googleカレンダーの便利な所は、スマホのカレンダーアプリと同期ができるところです。
普段よくパソコンを使うのですが、パソコンで Google カレンダーに登録した予定は、スマホアプリにすぐに反映されます。
僕が普段愛用しているスマホのカレンダーアプリはジョルテというアプリです。
シンプルかつちょっとおしゃれで軽量なので気に入ってます。
最近は TimeTree というアプリも人気みたいなので試しに入れてみましたが、使い勝手と個人的なデザインの好みで結局ジョルテをよく使ってます。TimeTree が悪いというわけでは決してないんですけどね。
ちなみに TimeTree は Google アカウントを持っていなくても家族や大切な人とカレンダーが共有できるので、Google アカウント持ってないとか Google アカウントのカレンダーは共有したくないという人にはオススメです。
死んだ時のメモ
で、ここからが本題。
僕は独身時代には生命保険に入っていなかったのですが
(関連記事:独身と夫婦2人だけの世帯に生命保険なんて要らない)、
子どもができでからはさすがに生命保険に加入しました。
保険の選定や加入手続きは僕が最初から最後まで一人で進めたので、その状態だと奥さんは全く保険の内容を知りません。
さすがにそれはまずいなと思ったので、夫婦共通の Google アカウントを作り、カレンダーに保険の内容をメモしています。
とりあえずどこの保険会社かというのと証券番号さえわかればあとはなんとかなるので、必要最低限の情報だけはメモしています。
このメモは共有しているので、 僕が死んでも奥さんが自分のスマホからこれを見れば困らないというわけです。
日常においての緊急用メモとしても使える
この方法は普段使いでも役に立ちます。
先ほどの家族メモには下のようなことも書いてます。
上のメモには子どもが急な発熱やケガをした時の連絡先、相談窓口、生命保険の付帯サービス(健康医療相談サービス)の連絡先をメモしてます。
毎月特定の日にカレンダー上に表示するよう設定しているので、メモが見つからない!ということもありません。
まとめ
共有カレンダー上に「何かあったらここを見ればいい」というメモを作っておくと、いざという時に焦らなくて済みます。
いずれも無料でできるので、参考にしてみてください~
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