この記事のポイント
- 国民年金の保険料はネットでも払い込みができる
- とは言え、口座振替やクレジットカード払いのほうがお得
国民年金保険料の払い方は?
今回の記事はサラリーマン(会社勤め)の方にはあまり参考にならない話なので読み飛ばしてください。
去年いっぱいでまる 10 年勤めた会社を辞め、今年(2019年)の 1 月からフリーランスとして活動しています。
会社を辞めたということは当然、厚生年金から離脱。僕もついに保障が薄いと言われる国民年金組に仲間入りしました。
ここでひとつ疑問が。
「あれ?国民年金の保険料ってどうやって払うんやろ??」
新卒以降ずっとサラリーマンで来た僕にとって、国民年金は未知の領域。
いや、正確に言うと学生の頃(20歳~22歳)も払おうと思えば払えたのですが、学生納付特例制度という保険料の納付を猶予してもらえる制度にかまけて払っていませんでした。お金も全然なかったですし。
で、調べたところ、大きく 3 つの払い方があることがわかりました。
- 現金払い(銀行やコンビニなどで)
- 口座振替
- クレジットカード払い
毎度毎度現金払いをするのは面倒なので、基本的には口座振替かクレジットカード払いを選ぶのがベターですが、少なくとも厚生年金から国民年金に切り替えたタイミング(会社を辞めた次の月)では即時口座振替やクレジットカード払いにするのは難しいようで、納付書なるものが送られてきました。
ペイジー(Pay-easy)を使えばネットバンキングで払えた
とりあえず送られてきた納付書の分は現金払いするしかないんですが、それ持っていちいちコンビニや銀行行ったりするのもおっくうだなぁと。
それより、コンビニとか銀行で払う時にまさか手数料取られたりせんよな?
とかいろいろ疑い出したらいよいよ面倒くさくなりだし、「これネットでどうにかできんのかなー。でもこういうお役所のものってネット対応めちゃくちゃ遅いからムリか。」
と思ってたんですが、ペイジーを使えばいけたんです。
ペイジーは税金や公共料金をネットから支払えるサービスです。
ほとんどの金融機関がペイジーでの支払いに対応しているようで、登録しないといけないとか利用料を払わないとペイジーを使えないとかいうこともありません。
ペイジーで国民年金保険料を払う方法
納付書にペイジーの番号が書いてありました。
上の画像の左真ん中下あたり、オレンジの枠で囲った部分です。
これをネットバンキングの振込画面で入力します。
楽天銀行の場合、こんな感じです。
この「納付番号」と「確認番号」の欄に、納付書に記載されていた番号を入力すれば支払い完了。
めちゃ簡単。手数料も 0 円です。
ということでわざわざ外に出なくても無事に国民年金保険料の支払いを済ませることはできました。
口座振替より楽天カードのクレジット払いのほうがお得
国民年金保険料は毎月払い、6ヶ月前納、1年前納、2年前納のいずれかの支払い方法を選べます。
当然、2年前納が一番割引額が大きくなるのですが、その中でも口座振替が一番割引額が大きいです。
上の図で行くと、
- 口座振替の2年前納・・・379,640 円
- 現金orクレジット払いの2年前納・・・380,880 円
となり、口座振替のほうが 1,240 円お得です。
が、仮に楽天カード
ということは口座振替の 1,240 円お得分なんか全然上回っちゃいますね。
ありがたし。なので僕は迷わずクレジットカード払いにしました。その時の苦戦した話は下記記事をご覧ください。
てなわけで国民年金保険料をペイジーで支払う方法のご紹介でした。
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